ROAD to JCB THE CLASS

住宅ローン審査落ちまくりの個信ブラックマンがJCB THE CLASSを取得するまでの軌跡をたどる物語です。

【JCB OS利用者必見!!】JCBのポイント計算の仕組み

どうもゴミです。

JCB Wを3ヶ月ほど使用してポイント計算の仕組みがわかりましたので記事にします。

ポイントの仕組みを解説する前に、まずはJCBのOkiDokiポイントを解説しますね。
(いつもはググれとか不親切な記事ばっかり書いているのでたまには丁寧に解説しますよ)

OkiDokiポイントとは、JCBのポイントプログラムで基本1,000円につき1ポイント貯まります。
(ここでは基礎ポイントと呼びます)
このポイントはいろんな使い道があるのですが、最も一般的なのはnanacoポイントへの交換でしょうか。

200 OkiDokiポイントに対して1,000 nanacoポイントに交換できます。
nanacoポイントはそのままnanaco残高にすることが出来るので、1 OkiDokiポイント=5円の価値と考えることが出来ます。

ということは基礎ポイントは1,000円利用ごとに5円分貯まるということになるので、還元率0.5%ということになりますね。

OkiDokiポイントは1,000円利用ごとにしか貯まらないので、最大999円分は切り捨てられてしまうのですが、OkiDokiポイントは1ヶ月の利用合計に対して付与されるので取りこぼしは少なくて済みます。

【例】999円の買い物をひと月に3回した場合
999円+999円+999円=2,997円

基礎ポイントは2,000円を元に計算して2 OkiDokiポイント付与というかたちになります。
なので1回の買い物が1,000円以下ではポイントが貯まらないということはないのでご安心ください。

次に基礎ポイント以外のボーナスポイントについてです。

JCBカードには色んなポイントアップの手段があり、例えば私の使っているJCB Wカードは基礎ポイントに加えて1,000円につき1 OkiDokiポイントが貯まります。
基礎ポイントと合わせると、1,000円につき2 OkiDokiポイントが貯まるということ。
これで還元率が1%に上がります。

あと私に適用されているポイントアップとしては、『入会特典3か月間+2倍』と『JCBオリジナルシリーズパートナープログラム』があります。
順番に説明していきますね。


【入会特典3か月間+2倍】について
JCB Wに入会後3か月間はポイントがアップします。
JCB Wは1%還元のカードだから+2倍で3%になるのかというとそうではなく、基礎ポイントの0.5%に対しての+2倍なので、1%分が加算されます。
つまり、基礎ポイント(0.5%)+JCB W特典(0.5%)+入会特典(1%)=2%ということになります。

JCBオリジナルシリーズパートナー】について
これはJCBと提携しているお店で買い物をしたときに、ポイントが多く貯まりますよという特典です。
お店によって違うのですが、提携以外のお店より2倍とか3倍とかのポイントが付きます。
例えばセブンイレブンだと3倍(基礎ポイント0.5%+OS特典1%=1.5%)のポイントが付与されるので、積極的に使いたいですよね。

つまり私がセブンイレブンで買い物をしたら、基礎P(0.5%)+W特典(0.5%)+入会特典(1%)+OS特典(1%)=3%ものポイントが貯まることになります。
入会特典がある今は超高還元率カードですね。

よくあるクソアフィサイトはセブンイレブンはポイント3倍だからJCB Wだったら常時3%還元とか適当なことを書いているところもあるので注意が必要です。


ここで二つ、重要なポイントがあります。
一つ目は、利用明細に『マイナス』があった場合です。

例えばキャッシュレス5%還元の対象店舗で、請求額から5%分を後から引いてくれるパターンのお店。これ重要よ。

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キャッシュレス5%還元の対象店舗で330円の買い物をした場合、一旦JCBの利用明細には330円が載ってきます。
それとは別に、5%還元分の-16円が後から明細に追加されてきます。
画像をみてもらうとわかりやすいですかね。

ここで重要なのは、ポイントは330円-16円=314円に対して計算されるのではなく、マイナスが入る前の330円に対してポイントが付与されます。
これ地味にうれしいですよね。びっくりです。


二つ目は基礎ポイント以外のボーナスポイントは小数点第3位まで計算してくれるというところです。

【例】1,234円をセブンイレブン決済した場合
・基礎ポイント:1P
・W特典:1.234P
・入会特典:2.468P
・OP特典:2.468P
合計:7.170P

こんな感じでポイントがつきます。
ボーナスポイントは小数点まで計算してくれるので、ポイントの無駄がなくてお得ですね。

小数点が切り捨てされていたら6Pしかたまってかったところが7Pになるのでこれはありがたい。

というわけでOkiDokiポイントの説明でした。
1Pも無駄にしないために、ポイントの取りこぼしがないように注意しながらポイントを貯めていきましょう!