ROAD to JCB THE CLASS

住宅ローン審査落ちまくりの個信ブラックマンがJCB THE CLASSを取得するまでの軌跡をたどる物語です。

キャッシュレスの世の中になっていますか?

どうもゴミです。

日本はキャッシュレス後進国と言われいたところに2019年10月の消費増税にあわせてキャッシュレス決済での5%還元が始まったのは皆さんご存知のことと思います。

あれから半年ほど経ちましたが日本はキャッシュレス後進国を脱することができているでしょうか。

私はまだまだ後進国の域を脱していないと思います。
その理由をたっぷりの暴言とともに説明していきますね。

まずは【なぜ政府主導でキャッシュレスを推進しているのか】という部分について私なりの考えを話します。

これはずばり『オリンピックでのインバウンド増』が目的でしょう。
世界各国からたくさんの人が日本を訪れることになると思います。
しかしキャッシュレス決済中心の国の方が日本にきて現金しか使えない店ばかりだったらどうなるでしょう。
当然日本に落とす金が少なくなってしまいますよね。
これを避けたいがために必死になっているわけです。

だから政府主導でキャッシュレス決済を推進しているのです。
では日本におけるキャッシュレス化はどれくらい進んでいるのでしょうか。

皆さんは最近現金しか使えない場面に出くわしたことはありますでしょうか。
私はたくさんあります。

個人経営の飲食店や病院、コインパーキングや行政サービス、税金などなど。
個人経営の飲食店に関しては手数料が痛手になる、現金回収サイクルが遅れるなどの理由で現金のみでしか経営が成り立たない場合もあるでしょう。
病院も開業医さんとかだったら仕方ない部分はあるかも。

では行政サービスや税金はどうでしょうか。
一部対応しているところもありますが、まだまだ現金のみの場合が多いです。

少し話が反れますが、私の住んでいる京都府某市はコンビニで住民票をとることすらできません。

国主導でキャッシュレス決済を推進するくせに国や行政に支払うのは現金ってそんなアホな話あります?

これは先にも述べたようにインバウンド確保のために推進しているからであって、日本国民はおきざりになってしまっているからなんですよね。
企業や個人事業主にはクレジット会社などの手数料負担することを強いているくせに、自分たち(国、行政)はその手数料を負担しませんときたもんだ。
まさにお役所仕事、やっつけ仕事、付け焼刃、片手落ちです。
まずは自分らで見本見せろや。

そんなんやから日本国民もいまだにコンビニで当たり前に現金払いしとるんやないか。
 
なんちゃらペイの乱立だってそう。
ORIGAMI PAYはどうなりましたか?メルペイに吸収されていきました。
じゃあそのメルペイは?大赤字出してますよ。
LINE PAYも大赤字。
こいつらそのうちなくなるんちゃう?
政府さん、あなたが認めたキャッシュレス事業者、死にかけのやつらいっぱいいますが。
なんで認めたんですか?すぐ死ぬやつらを。
 
今はもうペイペイ、楽天ペイ、d払い、auペイの4強になっていてそれ以外のサービスなんていいとこ無しじゃないですか。
しかもApplePayのほうが数段使い勝手いいし(これは個人差あるでしょうが)
 
政府主導で整理しろや。利用者は混乱してるのわかってる?
『この店では○○ペイ、こっちは××ペイ、今キャンペーンしてるから△△ペイがお得、あーorigamiはもう使えないのか』とかそんなこと考えながら使える人はごく一部です。
うちの妻も私に任せっきりです。

こんなことをしている限り、永遠に日本はキャッシュレス先進国になんてなり得ませんし現金を持たなくていい世の中には間違いなくならないですね。

はいお疲れ様でした。